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素材仕入から出荷までの流れを写真とコメント付きでご説明しております。
お客様からご注文いただいた後に椅子に合わせたアルミ管をサプライヤーから購入します。クロストレーディングでは強度と価格を考慮して5000番台もしくは6000番台のアルミ合金を使用しています。
椅子それぞれに型を製作します。それに合わせて曲げ加工をするため、寸法の誤差を最小限に抑えることができます。
溶接は日本仕様として厚く・多くしております。日本の強度試験(JIS規格)最高ランクを合格しております(※一部商品)
お客様の椅子専用の金型を作ります。型にハマらないフレームは再度溶接・研磨を行います。
出来上がったフレームは専用の5つのタンクに入れ洗浄を行います。この作業は後の塗装工程において密着度に大きく関わるため入念に行います。
塗装の専門工にて塗装ムラがないよう丁寧に行います。
自動レーンにより焼付と乾燥を同時に行います。焼付は適切な温度と時間が重要になります。
縫製用のミシンにより椅子の形に合わせて縫い付けします。縫製作業は手先が器用な女性が多いのが特徴です。
張地+ウレタン+合板を合わせていきます。この作業で座面と背もたれが完成します。
いよいよアルミフレームとクッションが合体し商品完成に近づきます。型に沿って製作しているため、寸法誤差は少ないのが特徴です。
駐在日本人により最終検品を行います。ここで不合格とされた椅子はラインに戻されて修正されます。
輸送中に破損や傷がつかないように椅子1脚1脚をビニールで梱包します。段ボールには1箱あたり4~5脚入れて出荷します。